研究基盤推進機構

【終了しました】生物資源学研究科 オープンラボ「コロナ禍をこえる生物資源学研究科の地域貢献」開催のお知らせ

2020.12.25

拝啓 立冬の候、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。

 平素は本研究科の教育・研究に格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
 さて、このたび本研究科では、「生物資源学研究科オープンラボ」を、別紙の要領で開催することになりました。

 三重大学は「三重から世界へ:地域に根ざし、世界に誇れる独自性豊かな教育・研究成果を生み出す〜人と自然の調和・共生の中で〜」をミッションとし、本研究科でも地域に根ざした貢献活動に取り組んでおります。
現在、新型コロナウイルスの流行のため、地域への貢献についてはコロナ禍を考えた新たな取り組み方が必要となってきています。

今年度のオープンラボでは、現在まで本研究科の教員,学生が取り組んでいる地域貢献活動についてご紹介するとともに、コロナ禍をこえる今後の地域貢献活動のありかたについて考えられればと思っています。
本年度は、新型コロナウイルスの情勢を鑑み、現地での開催では定員数を設け、 また、オンライン開催も同時に行っていく予定です。
ご参加頂いた皆様と教員・学生との情報交換によって、様々なシーズとニーズのマッチングが加速されることにより、今後の大学と企業、さらには地域のコミュニティ作りに向けた新しい展開が形成できれば幸いです。

 ご多忙の折、誠に恐縮ですが、本企画の趣旨をご理解頂き、是非ともご参加いただきますようお願い申し上げます。

  ------------記--------------

1.日 時 2020年12月25日(金)13:00~16:50(受付12:30~)
2.場 所 三重大学生物資源学部(2階 大講義室)
3.主 催 三重大学大学院生物資源学研究科 
4.協 力 株式会社三重ティーエルオー
5.対 象 関連の企業・団体、一般の方
6.プログラム
   13:00- 開会挨拶(生物資源学研究科の地域貢献活動)  奥村 克純 研究科長
   13:15- 「三重県と三重大学の連携による地域貢献活動」 三重県農山漁村づくり課 伊藤隆幸 課長
   13:30- 「生産者に学び生産者に還す:コロナ禍にも強い新しい農学教育の形」 関谷信人 教授 
   14:15- 「授業と実習で身につけた測量技術で被災からの復旧に貢献する」伊藤良栄 助教 
       ~休憩(10分)~
   15:15- 生物資源学研究科教員の地域貢献活動紹介(対象:三重大学地域貢献活動支援事業採択者)
     「三重テレビ局や気象予報士との協働による三重の「気象力」向上プロジェクト」立花義裕 教授
     「体感!実感!三重の自然!~自然環境リテラシー学による地域の自 然環境人材育成事業~」
                                   坂本竜彦教授、山本康介研究員
     「大内山に生息する放流アユ比率の時間変化」金岩 稔 准教授
   15:45- 学生の地域貢献活動
     「津市栗真町屋町地区における耕作放棄地解消のための産学官連携プロジェクトの推進」博士前期課程2年 山川拳志郎
     「生産者と学生が協働で作り出す新しい稲作経営のかたち」関谷 信人 教授、中島 亨 准教授
   16:00- パネルディスカッション
     コロナ禍をこえる新たな地域貢献のありかた モデレーター 酒井俊典 副研究科長

参加申込期限 12月18日(金)までにお願いいたします。

【申込フォームの場合】
下記URLから必要事項をご入力下さい。
※回答送信前に下部「回答のコピーを自分宛に送信する」をチェック(色付)す
ると、申込内容をメールで保管できます。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScd4GoZ8ZYkqelEE46D3zKAIkq62_3GnzPRG4GApqPJyFQuHQ/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0

【メールの場合】
件名に「オープンラボ申込み」とご記入下さい。
E-Mail: renkei@bio.mie-u.ac.jp
①企業・団体名 ②参加者氏名(フリガナ)③所属・役職 ④電話番号 
⑤E-mailアドレス

※コロナ感染対策のため、現地参加の場合は入場制限をかけております。

予定人数に達しましたらオンライン参加でのご案内になりますので、現地参加を ご希望の方は、お早めにお申し込みくださいませ。

関連HP https://www.bio.mie-u.ac.jp/cate/news/post-284.html

案内通知
チラシ