研究基盤推進機構

キャンパス・インキュベーション室について

キャンパス・インキュベーション室について

Q.キャンパス・インキュベーション室とはどんな施設ですか。
A.

三重大学キャンパス・インキュベーション室は、大学発ベンチャー企業の「創出」を目指し、平成16年4月に社会連携研究センターに隣接して設立されました。

施設は、主に事務スペースで、発明や特許などの研究成果を持ち、ベンチャー起業を宣言した教職員や学生、大学発ベンチャー及び三重大学と共同研究を行う中小企業が入居します。

入居期間は原則1年以内としていますが、特に必要と認められた場合には、1年毎の審査により、最長5年間の延長が可能です。

詳しくは、「キャンパス・インキュベーション室」をご覧ください。

Q.入居対象者を教えてください。
A.

入居対象者は以下のとおりです。

  • 三重大学の研究成果や人的資源を活用して、入居後1年を目途に企業を起こそうとする本学教職員および学生
  • 三重大学の教職員と共同研究の契約を結び研究開発事業を行うことが必要な企業等

入居者は、会社設立を考慮に入れた研究成果の試作化や、その評価を経て、事業化、商品化を行います。事業化内容については、独自の研究を基にすることも、企業との共同研究も可能です。

Q.キャンパス・インキュベーション室に入居したいのですが。
A. 入居につきましては、定期的に募集し、審査により決定いたします。募集時期に、詳細を当ホームページに掲示いたします。